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世界遺産検定について


ユネスコの世界遺産に登録されている、日本国内の文化・自然遺産は、2007年現在、14件あります。文化遺産が11件、自然遺産が3件です。複合遺産はありません。

2007年の第31回ユネスコ世界遺産会議で『石見銀山遺跡とその文化的背景』が文化遺産に登録され、これに続け! と、各地でますます世界遺産登録運動が盛り上がりをみせています。

世界遺産という言葉は聞くけどイマイチよく分からないという人のために、世界遺産についてご紹介します。

今回ご紹介するのは『世界遺産検定』です。


世界遺産は、人類共通の財産です。

その世界遺産について豊かな知識と理解を深めることで、遺産から多くのことを学ぶことができます。

さらに、その知識を生かして世界遺産の啓発と保全活動に協力していくことができれば、素晴らしいことですよね。

『世界遺産検定』は、世界遺産の素晴らしさ一人でも多くの人に伝え、その輪を広げていくために、世界遺産検定実行委員会(NPO法人世界遺産アカデミー)が実施する検定です。

世界遺産について深い知識をもっていれば、旅をするのも楽しくなります。さらに、その知識の理解度や習熟度を評価し、総合的に測ることができれば、学習の励みにもなるのではないでしょうか。

『世界遺産検定』の検定料の一部は、世界遺産アカデミーを通じて、世界遺産保護活動のためにユネスコ世界遺産センターの『世界遺産基金』へ寄付されますから、受験することで世界遺産の保護に参加することにもなります。

検定は初級、中級、上級の3つに分かれ、それぞれの出題範囲は以下のとおりです:


◆上級

*中級の『プラチナ』を取得された方のみが受験可能です。上級は『マイスター』と呼ばれ、具体的なプレゼンテーション方式の検定です。取得者は世界遺産アカデミー・オープンカレッジ専任講師ならびに、世界遺産アカデミー企画・監修のフィールド・トリップのコーディネーターとして登録されます。


◆中級
初級の『シルバー』を取得された方のみが受験可能です。全5科目のなかかれら選択します。
・ヨーロッパ(東・西・南・北・中央)
・東アジア(日本・中国・韓国・ロシア・NIS諸国・オセアニア)
・北米・中米・南米
・アフリカ

*境界エリアにある世界遺産に関するは、エリアをまたいで出題される場合もあります。また、今後、登録状況などによりエリア区分の見直しがある場合もあります。
中級は、さらに『ゴールド』と『プラチナ』にわかれ、ゴールドは、80パーセントの正解率で認定、プラチナはゴールドを2科目取得された方が認定されます。


◆初級
世界遺産の基礎的知識、日本の世界遺産、世界の主要な世界遺産。

*公式テキストブック第1巻?第3巻のなかから80パーセントを出題。
初級は、更に『ブロンズ』『シルバー』にわかれ、同一問題で60パーセント以上の正解率がブロンズ、80パーセントの正解率でシルバーとそれぞれ認定されます。

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