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アフリカ チュニジアの世界遺産
ユネスコの世界遺産に登録されている、日本国内の文化・自然遺産は、2007年現在、14件あります。文化遺産が11件、自然遺産が3件です。複合遺産はありません。
2007年の第31回ユネスコ世界遺産会議で『石見銀山遺跡とその文化的背景』が文化遺産に登録され、これに続け! と、各地でますます世界遺産登録運動が盛り上がりをみせています。
世界遺産という言葉は聞くけどイマイチよく分からないという人のために、世界遺産についてご紹介します。
今回取り上げるのは『アフリカ チュニジアの世界遺産』です。
チュニジアンブルーといわれる、青と白のアーチで知られるアフリカ大陸の最北端の国、チュニジア。日本の面積の3分の2ほどのとても歴史の古い国です。
シシリー島のちょうど真向かい、まるでイタリアの靴の先でちょんっとつつかれてしまいそうな所に位置する、地中海に面した国です。
建物の多くは壁が白、窓とドアは青色です。
いたるところに組み込まれたアーチがリゾート気分を誘います。
ここは地中海屈指のバカンスの地。青い地中海を臨む一方で、南部はサハラ砂漠の出発地となります。
北アフリカの先住民族、ベルベル人が紀元前に王朝を打ちたて、その後、フェニキア人がカルタゴを建国しました。ローマ帝国との戦いのあと、ローマの属領となったかと思うと、7世紀にはイスラム帝国のアラブ人、更にはオスマントルコも入りました。
さらにはレコンキスタによってスペインから逃れた難民までも入って、フランスの植民地となり、1956年に独立し共和国となったのです。
長い歴史のなかで、アラブ系、ラテン系、白人、黒人
さまざまな人種が混在し、溶け合い、チュニジア独自のモザイク文化を生み出しています。
チュニジアには、その歴史を物語る遺産が数多く存在し、ユネスコの世界遺産には8件(文化遺産7件、自然遺産1件)が登録されています:
自然遺産
■イシュケル国立公園
文化遺産
■チュニスのメディナ
■スースのメディナ
■カルタゴ遺跡
■エル・ジェムの円形闘技場
■ケルクアンの古代カルタゴ遺跡とその墓地遺跡
■カイルアン
■ドゥッガ
かつてローマ帝国の穀倉地といわれたほどの豊かな農産物と地中海の新鮮な海の幸が人びとの舌を魅了します。
トマトとオリーブオイルたっぷりの料理は、とってもヘルシー。
どこか懐かしい、と日本でも人気急上昇です。
まだまだ遠い国という印象が強いチュニジア。
日本からは残念ながら直行便は出ていませんが、世界遺産ブームのなか日本からの観光客も急増している国のひとつです。
ユネスコの世界遺産活動は、これまであまり縁がなかったアフリカの小国と日本を着実に近づけたといえるのではないでしょうか。
これもまた、世界遺産効果、かもしれません。
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