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マルタ共和国の世界遺産
ユネスコの世界遺産に登録されている、日本国内の文化・自然遺産は、2007年現在、14件あります。文化遺産が11件、自然遺産が3件です。複合遺産はありません。
2007年の第31回ユネスコ世界遺産会議で『石見銀山遺跡とその文化的背景』が文化遺産に登録され、これに続け! と、各地でますます世界遺産登録運動が盛り上がりをみせています。
世界遺産という言葉は聞くけどイマイチよく分からないという人のために、世界遺産についてご紹介します。
今回取り上げるのは『マルタ共和国の世界遺産』です。
長靴の形をしたイタリア半島、そのイタリア半島がコツンッとシチリア半島を蹴ったとしましょう、そのときコロンと弾かれたしまった小さな小石が3つ、まさにそんな感じのちっちゃな島3島から成るのが、マルタ共和国です。マルタ島、ゴゾ島、そしてその間に挟まれた更にちっちゃなコミノ島です。地中海性気候のため、夏は暑く乾燥しますが、冬は温暖で雨が多い天気です。
地中海にコロンと浮かぶ、この島国は、カルタゴ、共和政ローマ時代に地中海貿易で栄え、その後イスラム帝国の支配下に入ったこともありました。
そしてそれに抵抗して戦ったのが、この土地の名前の由来ともなった、マルタ騎士団です。
この小さな国家には3つの世界遺産があります。
■ハル・サフリエニ地下墳墓(80 文化遺産)
■マルタの巨石神殿群(80、92に拡大へ 文化遺産)
■ヴァレッタ市街(80 文化遺産)
言語はマルタ語と英語が公用語となっています。
そのため、日本からは英語留学に訪れる人も結構いるようです。
マルタ共和国を訪れた人の誰もが感動するのが、ブルーグロット。
青の洞窟と呼ばれています。洞門内に差し込む光が水面を輝かせ、ノスタルジックな雰囲気をかもし出します。
洞門内へは小型のボートで入ることもできます。
2004年には欧州連合にも加盟し、2008年からは統一通貨ユーロが導入される予定です。
ちっちゃな国の大きな国際デビューです。
地中海の楽園を訪れたら、かつての繁栄をしのばせる豪華な宮殿と共にその自然を満喫したいものです。
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