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オリンピアについて
ギリシャといえばヨーロッパの中でも独自の文化を持つことで観光客に人気の地域です。
また、世界遺産の数も豊富ですし、すばらしい自然も数多く存在します。
そんな魅力溢れるギリシャについてご紹介したいと思います。
オリンピアについて
ギリシャのオリンピアは、4年に一度開催されるスポーツの祭典オリンピックの発祥の地です。
現在でも、オリンピックの聖火は、ここの古代オリンピア遺跡のヘラ神殿で点火されます。
しかし、ここオリンピアは、遺跡を除くと何もないといって良いほど、静かな町です。
オリンピアの名前の由来は、聖なる山オリンポスからきているといいます。
この地は、古くから『聖なる森アルティスの礼拝地』として知られてきました。
その後、ゼウスの父クロノスの神域が現在のクロノスの丘のあたりに建てられましたが、ゼウスが父に代わってオリンポスの山の神となると、ゼウスの聖なる巡礼地として繁栄したのです。
主な見どころは、オリンポス遺跡です。
町から遺跡へは、緑が生い茂る山道を歩いていくとよいでしょう。
なかでも見落とせないのは、ヘラ神殿です。
聖域のなかでも最古といわれるドーリス式の神殿です。
ドーリス式とイオニア式というとき、ドーリス式は、柱がどっしりとして太く筋が少ないのが特徴です。
一方イオニア式は細い柱で、溝の数が多く、柱墓をもつのが特徴です。
ヘラ神殿はゼウスの妃ヘラを祀ります。
ここから発掘されたのが、プラクシテス作『赤子のディオニソスをあやすヘルメス像』です。
ゼウスの使者ヘルメスが、嫉妬に狂ったゼウスの正妻ヘラからディオスを守るために、ニンフ(妖精)たちに届けようとする姿を描いたものです。
以上
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